本研究会は、1995年4月に発足以来、愛媛大学法文学部総合政策学科比較経済システム講座(現在は旧人文学科とともに法文宇部人文社会学科に統一)を中心に、法文学部人文学科や松山大学経済学部等からの参加により、創設以来十数名の会員の下で、定例研究会・公開シンポジウムや国際公開講演会等を開催してきました。発足以来10年目の2005年の4月からは、新会員の参加等もあり、研究会の名称を「国際比較研究会」に改めることになりました。さらに定期的な研究会の会誌として新たに『国際比較研究』を刊行することになったもので、現在まで20号を重ねてきております。
拡大強化された国際比較研究会は、それまでと同様に国際比較の視点から、現代の国際社会などにおける様々な問題を取り上げ、気鋭の研究者によって、学際的なパラダイムのもとで研究活動を続けています。これらの成果を広く社会への還元として公開したく、本サイトの設立となっています。
2025年2月7日 国際比較研究会 編集委員会
国際比較研究は『国際比較研究』を年1回発行してきているところです。第1号(2005年)から第20号(2024年)までのバックナンバーがあります。なお、第21号からはデジタル版となりました。
『国際比較研究』誌では、原稿を募集しています