『国際比較研究』誌原稿募集

『国際比較研究』諸規定

編集規定

  1. 本誌は、国際比較研究会の機関誌として、年に1回発行する。
  2. 本誌は国際比較研究の発表の場に当てる。
  3. 本誌の編集のために、編集委員会を設ける。
  4. 本誌の掲載原稿は、投稿原稿と依頼原稿とからなる。
  5. 本誌は、論文、書評、研究報告などから構成される。
  6. 論文は、特集論文と自由投稿論文からなる。また原稿の依頼は、編集委員会が行なう。
  7. 書評の依頼は、編集委員会で行なう。
  8. 研究報告は、会員が携わる研究・プロジェクトの状況報告にあてる。
  9. 原稿の掲載は編集委員会が決定する。
  10. 編集委員会は、論文掲載の決定にあたって、査読による審査を行なう。
  11. 査読者は編集委員会が決定する。
  12. 編集委員会は、査読結果にもとづいて、投稿原稿の採否・修正指示等の措置を決定する。

(2007年3月)

投稿規定

  1. 原稿投稿資格者は、本会会員である者に限らない。
  2. 本誌に発表する論文等は、分野・地域は問わないが、原則として他に未発表のものに限る。
  3. 投稿者は、審査用の原稿3部ならびに電子データを、期日(1月末日)までに、国際比較研究編集委員会宛に送付すること。
  4. 原稿執筆は、所定の「執筆要項」に従って、必ずパーソナル・コンピュータまたはワードプロセッサーで作成すること。

(2007年3月)

執筆要領

  1. 本誌の原稿は、論文その他とする。投稿は、ワープロソフトwordによる横書きとする(B5判用紙に35字×33行(横書き)で印字したもの)。
  2. 論文は、400字詰め換算で図表および英文サマリー(200語程度)込み60枚以内で提出する。その他としては、研究ノート、フィールド・ノート、調査と方法、書評などがある。それらの体裁については論文に準拠し、分量は編集委員会の判断で決定する。
  3. 原稿は下記の順序に従って記述する。
    題目、執筆者名、本文、注、文献、執筆者ローマ字名、所属。
  4. 本文の章・節の見出しはつぎのとおりとする。
    1. 2. 3.・・・・「章」に相当
    (1)(2)(3)・・・・「節」に相当
    1) 2) 3)・・・・「項」に相当
  5. 本文への補注は、本文箇所の右肩上付で1、2、3の記号をつけ、論文末の文献リストの前に一括して掲載する。
  6. 引用文献注は下記のように掲載する。
    引用文献注は本文の該当箇所に[ ]を付して[著者名(姓のみ),西暦発行年:引用ページ]を示す。同じ年に発行された同じ著者の文献が複数ある場合には、「1988a」「1988b」のように発行年の後にアルファベットを付けて区別する。

    【例】・・・である[青井, 1974:81][Elder, 1974:訳書14―5]。
    引用文献は論文末の補注の後に、著者姓のアルファベット順に並べる。項目は以下の➀~➄とする。
    ➀著者名(外国人の場合も姓を最初に)
    ➁刊行西暦年
    ➂書名または論文名(日本語・中国語の場合:単行本は『 』、論文は「 」; 欧米語の場合:単行本はイタリック体、論文は“ ”、掲載誌名、巻号)
    ➃出版社または掲載雑誌名(和雑誌の場合は『 』、洋雑誌の場合はイタリック体)
    ➄掲載頁(論文の場合)の順に一括して掲載する。また、同一の著者の同一年度に発行の複数の著書または論文がある場合には、発行年度の次にa, b, c……を付する。

    【例】引用文献 
    福武直, 1946, 『中国農村社会の構造家族』, 大雅堂.
    青井和夫, 1966, 「都市住民の生活誌」、青井和夫編『中国の産業化と地域生活』, 東京大学出版会, 313―339.
    森岡清美, 1988,「女性ライフコースの世代間および世代間葛藤, 日本社会学会編『社会学評論』 155,230―239.
    経済企画庁編, 1990, 『国民生活白書(平成2年版)』, 大蔵印刷局、
    Balazs, E., 1968, La Bureaucratie Celeste, Editions Gallimard. (松村祐次訳, 1971, 『中国文明と官僚制』、みすず書房)
    Parish, W. L. and Whyte, M. K., 1978, 12. 3 Village and Family in Contemporary China, University of Chicago Press.
    Lee, Y. F., 1989, “Small Towons and China’s Urbanization Level”, The China Quarterly, 120, 771―786.
    White T., 1990, “Political Reform and Rural Government”, in Davis and Vogel E. F.(eds.), Chinese Society on the Eve of Tiananmen, Harvard University Press, 37―60.
    余英時, 1987, 『士与中国文化』、上海人民出版社.
    陸学芸, 張厚義, 1992, 「轉形社会中的農民分化」、陸学芸主編『改革中的農村与農民』中共中央党学校出版社, 15―39.
    李銀河, 1996, 「中国女性的性観念」, 中国社会科学院社会学研究所社会学研究編輯部編『社会学研究』62, 36―39.

  7. 図、表、写真類も、word文書ファイルの中にとりこむこと。
    1)図・表の番号は、図1、表1のように示し、図と表のそれぞれについて通し番号をつけ、表にはタイトルを上に、図にはタイトルを下につける。
    2)図・表・写真等を他の著作物から引用する場合は、出典を必ず明記し、必要に応じて原著者または著作権保持者から使用許可を得ること。
  8. ページ設定、書式等
    B5 余白-上:30mm 下・左・右:全て25mm。
    35字×33行 文字のポイントは基本的には10ポイント。
    日本語タイトル:MSゴシック14ポイント・太字 サブタイトルは12ポイント。
    日本語タイトルのあと1行あけて、執筆者名(MS明朝11ポイント)、右寄せ。
    名前のあと2行あけて本文。
    本文は10ポイント、注と参考文献は9ポイント。
    章  1.◯◯×△・・・は、MSゴシック11ポイント。
    節 (1)◯◯×△・・・は、MSゴシック10ポイント。
    最後に氏名のローマ字表記と所属(例Norihiro NAKAMURA/愛媛大学)
    (MS明朝11ポイント、右寄せ)

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